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2021~

赤芝プロジェクト

山梨県赤芝集落は,変化に富んだ谷間の傾斜地にたたずむ集落で、その特徴的な住居形態は地形・気候・生業と密接な関係を持っています。

NPO山梨家並保存会と山梨市教育委員会の依頼を受け、冨永研は、この赤芝集落の建築的な魅力の発掘と利活用提案をおこなっています。

2021年から継続的に実測・ヒアリング調査を行い、「現代の視点から見た集落の建築空間とランドスケープの魅力」を分析し、その成果を集落内と山梨市役所で中間発表しました。2023年8月には、文化庁国庫補助事業の成果として「赤芝集落の建築と環境の利活用提案」をまとめ、現地にて発表したのち、これからの赤芝の可能性を考える「附属屋改修ワークショップ」を行いました。

今後は実際の付属屋を改修するワークショップなどで、住民の方と活用イメージを共有していく予定です。

​〈プロジェクトメンバー〉

梅原・城井・田畑・津田・橋田・朝田・今村・高橋・田坂・冨田・山口・若月・石井・今本・郭・加藤・

東條・幡野・馬場・ヨシイ カロリーナ ミドリ

※工学院大学総合研究所 後藤治研究室と協働プロジェクト

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