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2013

秋田県増田町集落民家

増田町の伝統民家群は、家の中に蔵を丸ごと内包する独特の町家です。街道から見ると一見普通の商店のように見えますが、内部に入ると現代の私たちが見てもカッコイイ!としびれる圧倒的な空間があります。格子や漆喰壁といったわかりやすいアイコンに頼らない「歴史の継承と更新」の方法はあるか?冨永研・篠沢研・後藤研・河合研の混成チームで現地に乗り込み調査しました。その調査内容は、「外構・成り立ち」「光・プライバシー」「もの・ふるまい」という章立てで、1:5000→1:50までスケール別にまちと住まいの魅力を分析し、報告書にまとめました。最終的には、修士設計で「現代版増田民家」の提案へとつなげました。

​〈プロジェクトメンバー〉

吉澤・岡山・須貝・杉本・古川・堀口

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