TomiLab
2024.4/1〜6/14
K邸 利活用提案
K邸 利活用提案
2022年夏、東京在住・小伊津出身の方が、小伊津集落での冨永研の活動を聞きつけ、空き家となっていた集落の実家を提供して下さいました。
そこで冨永研では、まず2023年夏の小伊津訪問時にこの空き家を実測し、現地で提供者のかたとの意見交換会を行いました。そして2024年度の春には、この空き家を段階的にリノベーションしながら、徐々にまちに開いていくという利活用を提案しました。
この家は、もともと住まいと仕事場(個人経営の美容院)で、職住一体の暮らしが営まれていました。私たちは、個人の家でありながら他者を受け入れていた住まいの歴史を大事にしたいと考えました。
この提案ではまず冨永研の作業場から始まり、最終的にはまちの食堂として
集落の人々を受け入れるストーリーを設定し、段階的なリノベーション計画を試みています。
なお6月のとみ展での展示期間中に、会場に提供者の方をお招きし、プレゼンテーションと意見交換を行うという貴重な機会を得ることができました。

大学にて検討段階の様子

〈プロジェクトメンバー〉
淺野・久保・佐藤(慧)・住田・中村・ヨシイ カロリーナ ミドリ
6月のとみ展にて展示・発表
【小伊津まち発信】
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